新年のご挨拶 2018.1.21

新年あけましておめでとうございます。

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

以下は、年頭に当たり今年の行うことを列挙します。

1 今年発売予定の新商品は二つ

1) 姿勢反射を利用した眼科手術用椅子

2)  自動車座席用クッション

2 今年の研究報告

2月にフランクフルトでの学会に2件報告が審査のうえ採択されました

二つとも、上記手術用椅子に関しての研究です。

1)眼科手術執刀医の姿勢分析と姿勢改善1 ヘッドアップ手術と3Dモニター        発表者は、産業医科大の渡部医師

Analysis and improvement  of surgeons’ posture during ophthalmic microsurgery: Part one Heads-up surgery with a 3D monitor

Akihisa WATANABE2, H Hideki OYAMA1, idenori TOGAMI 3,

Hiroyuki KONDO2, Kageyu NORO4

2)眼科手術執刀医の姿勢分析と姿勢改善2:前傾姿勢のための背あてを持つ椅子の開発 発表者は、東北大小山先生

Analysis and improvement of surgeons’ posture during ophthalmic microsurgery (part 2):Development of a chair with backrest for forward-inclined posture

Hideki OYAMA1, Akihisa WATANABE2, Hidenori TOGAMI 3,

Hiroyuki KONDO2, Kageyu NORO4

3 今年の研究の計画

1 新開発の手術用椅子の研究 あらたな視点は、背当てです。

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写真 1 新開発の背当て

まず、背当ての常識とは:

(1) 背もたれ と呼ぶとおり背をもたせ掛けるため、どちらかというと休息のため

(2) 仕事中は、ほとんど使わない

です。

これに対して、開発した背当ては(これがフランクフルトでの報告の一部)

(1) もたれるのではない。術者の背に触れるだけ。触れることで、姿勢反射を即し、姿勢の安定を図る。

(2)たとえ前傾の姿勢をとるときでも、術者の背に触れるようにした。

以上の2点を実現するため、特殊な素材のロールの装着の背当てを開発しました。  この背当ては迫り出し機構をもっており、これによって男女身長の75パーセンタイルが、執刀中必ず背当てが術者の背に触れる仕掛けとなっております。

(1) 特殊な素材のロールの装着の背当てを開発

きわめて低い反発弾性 身体との接触圧は、従来の体圧分布装置では測れないくらいの低さです。これを計測するために特殊な装置を開発しました。

上体の前傾または後傾姿勢に対応して、背あてが反転する仕掛けを作りました。ワンタッチで切り替えられます。これは、従来の顕微鏡手術の際の前傾姿勢ならびに3Dモニター手術の際の後傾姿勢に対応したものです。

(2) 背当ての迫り出し機構

世界初 迫り出し機構

作業中

今年の教育計画

ICTを加えた 看護の授業

今年は、看護におけるICT 利用の一環として、遠隔看護について講義と演習で取り上げるべく準備中です。

遠隔看護の先駆者である いわき明星大学のスーディ神崎和代教授に教えを乞うております。


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