早稲田大学発ベンチャー　創業2001年

感染と枕　どう関係するんでしょうか。実は大アリなのです 。

１　徹底して洗える

２　呼吸がしやすい

３　柿渋染めのカバー

例の横浜のクルーズ船のことです。国立感染症研究所が大掛かりな調査を行いました。その結果は NHK でも特集として放映されておりましたのでご存知の方も多いかと思います。 その報告によりますと、乗客の居室の中のウイルスの残留箇所は、第一にトイレ、 第二に枕とその周辺なのです。ですから枕の清浄は非常に重要です。呼吸枕は、 徹底した清浄ができる、 もしかしたら唯一の枕だと思います。30秒くらいの動画でまとめてありますから是非その様子をご覧になってください。もちろん、大きくして肺の中に空気を入れることも大切です。そして、この枕は、 さらにカバーが柿渋染めの布でできております。すでに柿渋染めのマスクは販売しております。柿渋染めの原料のタンニンは、ウイルスの不活化に効果があることを、 広島大学の坂口教授が報告しております。ただ、そのタンニンの溶液を塗布した布についての不活化の効果は、おそらくかなり弱いとは思います。これについては、いずれ確認をしたいと思います。

発売される柿渋染め枕

発売は、6月9日です。詳しくは、商品の技術情報をご覧ください。　編集中

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