オンライン授業をデザイン 準備編

6月は、オンライン授業 (人間工学) 90分×6回 行います。 明日は、その2回目です。

オンライン授業は、実授業の代用ではありません。オンラインの長所を生かした効果的な授業とするべきです。

まずは、周到な準備から

写真は、授業のための教師のコックピット(教壇)と教室です。

オンライン授業 準備

ご覧のように、下半身は半ズボン。実際の学校では、あり得ません。

オンライン授業用コックピットのレイアウトです

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白板書ボード

これは、学生に伝える、強調する といったコミュニケションには、欠かせません

大きな白板を背後に置いてよりは、小さな(A4-B4)白板が学生たちに好評です

動画ボード

小さなPCやiPAD よいです。画面を共有化するのが常道です。しかし、ネットの容量超過で学生のPC上でフリーズしたりとトラブルがあります。

そこで、動画を見せるときは、小さなPC Surface Go にあらかじめインストールした動画をWeb カメラに見せます。

テキスト

これは、もちろん使います。オンラインの冒頭、テキストは最終試験までどのように利用するべきかを指導します。

サブPC

これは、使わないときもありますが、授業中教材をプリンターで印刷して、画面共有解除して、Webカメラで見せるなどです。

Webカメラとドッキングステーション

もちろん、PCについているカメラでも構わないのですが、私は、LogicoolのカメラをUSBで外付け 愛用しております。ズームや上下左右の首振り自在です。

説明用小道具

これが、一番の見せ所、工夫しどころです。なぜでしょう? いずれまた。

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